2011/12/24

代官山「蔦屋」

21日、例によって小5病発病(私の中に小5男子が)で突発的行動。
代官山に12月初めにオープンした「蔦屋」に行きました。
旬のものを味わいたくて。








































在庫は、TSUTAYAって感じでした。
可もなく不可もなく、まだこちらの感覚を刺激してくれる”狂ったもの”は
感じられなくて落ち着いた感じ。
団塊の世代がターゲットとはいえ、「あるある」な、価値が定まっているモノが多い
博物館的なイメージでした。
トイレも、自宅近所の駅前コルティ(2006年オープン)トイレと同じでちょっとがっかり。
かの上京時、パークハイアット東京のトイレが、
(大分)湯布院老舗旅館トイレと同じじゃん!という驚きもなく(←期待し過ぎ)。
これから近所の人々の手で、「蔦屋」物語が紡がれて行くことを期待。


そうそう、加藤和彦のCDスペースがありました。
洒落者の彼の衣装も展示されていて、二着のスーツの下に靴が。































一見、オックスフォードかな?と思ったら、なんと靴ひもが飾りだけのスリップ・オン!
おまけに彼の頭文字「K.K」を打ち込んだビスポーク・シューズ。
「ポケットに1000円しかなかったら、牛丼を食べるより美味しいチョコを食べる」(意訳)
と言った(うろおぼえ)ダンディトノバンらしい靴ではありました。























その後、施設内のAnjinというカフェで、クルミ入りコーヒーとチョコアイスで一休み。
メニュー操作は黒 iPadで、かましてます。
この夜は、視聴率40%超えという「家政婦のミタ」最終回のせいか、年配客より都会の
おしゃんティーなOLや若者が多かったです。カフェの店員はバイトっぽかったですが。

帰宅すると、コタツ(のヒーター)が壊れてて(!)、エアコンフル稼働。
でも、足下が暖まらず、寒くて寒くてなかなか眠れませんでした。
ふえーーんな年末、風邪引きませんように。